FC2ブログ

いわきへ

2016.02.13.19:01

いわきに来ております。

2年前、
宮城の閖上(ゆりあげ)地区の側溝捜索のボランティアで知り合い
お世話になったGet Livelyのみなさんと共に、です。

Get Liveryの浅野さんは
お仕事の傍ら
東北へお手伝いに何度も足を運ばれている方です。
本当に頭が下がります。

で、気のいいおじさま。

マラソン出走は
偶然当たった第1回の東京マラソン以来の2回目なんですって。

いわきのことや
走ることや
四方山話がしながら

お昼頃いわきに着いて、
ご飯を食べたあと
明日のコースを車でたどりながら進みます。








途中
慰霊碑に手を合わせます。







ここは沼ノ内漁港と薄磯海岸を結ぶ洞窟で、
この洞窟に埋まった水子地蔵さまを
救うボランティアで、
こんなに掘り出されたお地蔵さまたちが並んでいるのだそうです。

浜にもあった献花台は、
盛り土の工事でなくなったそうです。

ダンプカーとショベルカーがいっぱいで、
海岸がよく見えない!

2年前に通った景色とも変わったなぁ。

マラソンコースの途中になる
三崎公園にある潮見台で
まるい地球を感じてきました。








明日、雨降らないといいなぁ。

温泉民宿に一泊です。

いわきサンシャインマラソンは、
ずっと走ってみたかった大会でした。

ばあちゃんちが北茨城のわたしには、
いわきはなじみ深いのです。

ボランティアの参加も
ご無沙汰しているけど
このタイミングにいわきに行けてよかった。

薄磯海岸といえばくるりのGlory Days、ばらの花。のロケ地。
ぐるぐる流れてきた。

「重なる言い訳も なくしてしまった過去も 誰より知りたいはずの未来も…」


半年前にあまり考えなしに申し込みまくった
マラソン大会がバタバタ押し寄せてきますが

楽しんできます。
練習不足だけど…。

いわきが盛り上がってくれればそれでいい!!

明日はいわきが誇るレディスカジュアルショップ「honeys」提供の大会Tシャツで走ってきます♪

スポンサーサイト

4年前から

2015.03.11.23:31

この日だけメモリアルごっこする気にはなれないのだけど、
なにか思い起こすきっかけというものは
大切だと思っています。

4年前の今日、
わたしは勤めている会社のある、
ビルの4階にいました。
(東京都中央区 震度5弱)

体験したことのない揺れでした。
学校の避難訓練以外で初めてデスクの下にもぐりました。
でも揺れが収まったあとは
わりとみんな淡々と仕事を続けていたような気がします。

ニュースなどで次第に事の大きさが分かり始め、
週末行こうとしてたレジャーもパーだわ、
というどころの話ではなくなっていました。

会社の近くでも火事があったり
看板が落ちたりして、
消防車のサイレンが鳴り止みませんでした。

帰宅してもいいし、
会社に泊まってもいいという指示が出て、
歩いて帰る社員もいたけど、、。

一歩ビルの外に出てみたら
日本橋の交差点が
渋谷のスクランブルかと思うほど人が溢れていて、
恐ろしい雰囲気だったので、
わたしは会社に居ることにしました。

みんなテレビのニュースを観たり、
飲みに行ったり
カラオケ行ったり、
各々の行動をしていたけど、

わたしは見たことのない
津波の映像がショック過ぎて
席で静かにしていました。

家族と割と早く連絡がつき、
北茨城のばあちゃんたちも大丈夫だということが分かると少しホッとしました。

夜中の2時過ぎに、
ちょうど家が同じ方面の監督さんの車に乗せてもらえることになり、
車で帰りました。
皇居周辺の大渋滞で
家まで4、5時間かかりました。

帰って、
シャワーを浴びるのに
ガスが止まっていたので、
ガスってどうやって復旧するんだっけなぁとメーターをノロノロ探し、
シャワーを浴びて着替えてから
所沢の実家に帰りました。
朝の電車は満員で、
みんな疲れた顔をしていました。
やっと実家に帰って、
眠りにつくことができました。

あの日から
4年経って、
いろいろ変わったこと
まだまだ変わらないこと
たくさんあります。

今日は
あの時間に
足を止めて、
目を閉じて、

ちょうど水辺にいたので、
その流れる音と、
ヘッドホンで聴いていたラジオから
流れる南三陸の波の音を
重ねて聴いていました。

それはとても穏やかで、

脳裏に浮かぶのは、
小さい頃に夏休みに
よく連れて行ってもらった、
ばあちゃんちの近くの
静かな海岸の波でした。


3.11から、
できることをしよう
と思ってやってきました。

普通に生きてきただけかもしれません。
東北に足を運んで、
なにかお手伝いになればと思ったら、
逆にわたしが
得たものもいっぱいあります。

でも、
まだ世の中の問題は
山積みかもしれません。



さぁこれから
この空の下で、
わたしはなにができるでしょう。

案外、
今となりにいる人を一番大切に思うことから、
いや、自分自身を大切にすることから、
すべてが始まるのかもしれません。

明日も、なんでもない、
いい日でありますように。

North Journeyの帰り道 思うこと。

2014.11.04.12:09

鳴子温泉は宮城県の内陸に位置し、
紅葉の時期の鳴子峡の写真は
目にすることも多いのではないでしょうか。
とても美しいところで、
安く泊まれる湯治の宿があるので、
ここに一泊しました。

朝は雨が降ったり、
止んだりで、
空気はとてもひんやりしていました。

昨年末に行ったときは、
豪雪だったなぁ。
宿の冷たい廊下にも、
じんわり沁みる温泉にも、
なんだか懐かしい気持ちになります。

鳴子温泉駅、
共同浴場の滝の湯、
お土産屋さんを散策しました。









陸羽東線を走る観光列車、
リゾートみのりがちょうど停車していて、
駅員さんと一緒に横断幕をもつという、
珍しい体験もできました(笑)。





そしてお昼過ぎには鳴子を後にして、
無事に帰って参りました。

今回も何の事故も怪我や病気もなく、
自分たちの旅をして、
North Journeyに参加して、
大船渡のみんなに会えたことに、
感謝しています。

North Journeyは大所帯で、
アルマナックハウスのマイスターや、
としこちゃんたちスタッフのみんなが大変な努力をされて、
ライブのスケジュールを組んだり、
バスのチャーター、
宿の手配などをしています。

わたしたちのように、
自分たちで交通手段を得て宿を借りるメンバーもいるし、
なにせこれだけの人を集めて動くことは大抵のことではないのに、
North Journeyは2012年から3年続いています。

わたしはこのイベントに賛同し、
これからも関わっていきたいと思います。

これがきっかけで、
自分たちでもやってみようと、
「僕らのノースジャーニー」
という小規模だけど、
もっと音楽的アプローチに力を入れたり、
地元のミュージシャンに深く関わっていくような、
内容の濃いイベントを作り上げることもできました。

わたしは音楽抜きに、
東北沿岸の被災地の、
ボランティア活動にも何度か足を運んだこともあります。

それぞれ、
自分がその土地の現実を見たり、
その土地の誰かと交流をもつ手段であることには変わりません。

自分がやりたいこと、
出来ることを、
出来る時に、
出来る分だけやっていこうという気持ちでいます。

そして、
まだ三陸に震災後に三陸にいったことがない人たちにも、
三陸への旅をお勧めしたいと思います。
それは、
被災地だから、
行ってお金を落とす
ということだけでなく、
三陸には素晴らしい景色と、
町と人の笑顔があるからなのです。

North Journeyに参加するみんなも、
多分それぞれの思いがあり、
関わり方があり、
それは全部正解だ、と思います。

今回のNorth Journeyが成功したことに敬意を称します。

みなさん、
本当にありがとうございました。
またアルマナックハウスや、
大船渡や、
何処かでお会いした際は、
旅の思い出を語りましょう。
それまで、お元気で。

North Journey 2014 一日め

2014.11.02.08:14

アルマナックハウス主催の、
North Journeyに今年も参加しています。
市川のライブバー、
アルマナックハウスの出演者を中心に、
100人近くが一斉に大船渡周辺の施設でライブをし、
屋台村で飲み食い語り合い、
地元の方と交流するという
一大イベントです。

金曜日の夜、
東京を出発しました。
今回は、
じゅんや人情と夕焼けの集いの
じゅんやくん、つよしくんと、
ヒロウエキさんが一緒です。

僕らのノースジャーニー号は、
じゅんやくんの実家の車をお借りしました。
いつも本当にお世話になっております。
にぎってもらったおにぎりを、
夜中の3時の休憩で、
みんなでいただきました。

そして朝、花巻に到着。
東北はさすが、
紅葉が早いですね。
山あいはもう、晩秋の色です。
6月にも訪れた温泉に入り、
花巻駅で、
二手に別れます(笑)。

ここで、
いきなり寄り道!

なんと、釜石線を走るSL、
「SL銀河」に乗りました。
4月の運行開始から大人気で、
指定券がなかなか手に入らないものなのですが、運よく入手。
しかも、
North Journeyに行く途中の、
このタイミングで乗れるとは!



















本当に素敵でした。

ステージに間に合うように、
宮守駅で降りました。

車で先回りしてくれた、
つよしくんとウエキさんに感謝。

そんなこんなで
大船渡に着いたのですが、
あいにくの雨模様でした。

地の森八軒街という商店街で演る予定だったステージは、
場所を来渡ハウス(ライトハウス)に変更。

出演者や運営のみんなが集まっていて、
和やかに進行していました。

North Journeyは、
ひとりの出演者の持ち時間が20分なので、
わたしたちは、
じゅんや人情、ヒロウエキ、memekoと
別々に演らないで、
「僕らのーすじゃーにーず」
として、
みんないっぺんにステージに乗っかり1時間、
それぞれの曲をみんなでやっていこう試みをしました。
そうすればセッティングも一回で済むし、
1時間のステージは
インパクト大なのではないかと思ったのです。

僕らのーすじゃーにーず1日目
大船渡 来渡ハウス
・おおふなトンブルース
・グレイハウンドバスに乗って
・風のリボン
・memekoソロコーナー(ひとりクラリネットアンサンブル~羽根)
・本望
・希望の光
・リアスの空にブルースを
・地図にない場所
・上を向いて歩こう












結果、
盛り上がりました!
もっと、
地元の方に聴いていただけたらなぁ。
そこは2日目の屋台村ステージに期待します。

あ、
たまたま盛岡に来ていた小田急相模原のミュージシャン仲間、
渋谷くんが、
昨年に引き続き今年も
わたしたちのステージを観に、
わざわざ立ち寄ってくれました。
本当にありがとう!

屋台村では、
喜楽のお母さん、
ゆめんちゅの佐藤くん、
昨年友達になった康司くん、
6月にお世話になった金野さん、
束ちゃん、
たくさんの再会があり、
楽しい時間を過ごしました。

居酒屋きょうこの敬子さんの民宿にも、
再びお世話になりました。

楽しくてすっかり飲み過ぎてしまいましたが、

さぁ、
2日目も楽しんで行くよ!

そうまねす。

2014.10.18.22:06

南相馬に行ってきました。
だいたい、心に余裕があって、
土曜日にライブとか入っていなければ、
タイミングよくボランティアバスが出ていないかなぁと、
情報収集するのですが、
今回タイミングよく、
そして安価にマイクロバスを出している団体を見つけたので。
しかも南相馬。

今年になってからは、
閖上で側溝の捜索のお手伝いをしたり、
大船渡の復興屋台村で音楽イベントを作り上げたり、
東北への旅は何度かしていたのですが、
南相馬は昨年の3月以来、
行きたいと思いつつなかなかタイミングが合わなかったのです。

今回も、小高地区での作業でした。
ここは、避難指示解除準備区域にあたるところです。
避難指示解除準備区域って、
なんのこっちゃ?かというと、
放射線の年間積算線量が20ミリシーベルト以下となることが確実であると確認された地域で、
避難はしていなきゃいけないけど、
住民が帰宅できるように環境を整えていきましょう、というところです。
住民も、一時帰宅が自由に出来て、
基本的に泊まってはいけないのだけど、
盆暮れ正月など、特別な期間は届け出れば泊まれることになっています。

そんな小高地区で、
南相馬ボランティアセンターの
名物熱血センター長(笑)
からマッチングを受けたわたしたちのバスの班20名は、
あるお宅の庭の竹林を伐採することでした。
その後、除染しやすいようにとのことです。

チェーンソー、
ノコギリ、
枝を落として、
分けて運んで、

この状態から、


ここまで片付きました。


明日の腕の筋肉痛は覚悟だな、、(笑)。

家主さんが途中帰ってきてくれて、
休憩の時間には
お母さんと少しお話しすることが出来ました。
今は少し離れた原町にいらっしゃるとのことです。
震災時は、家のすぐ近くを走る常磐線の50メートル先まで津波が来たそうです。
お孫さんのお話しを聞かせてもらったり、
趣味の絵や書を見せてもらったり、
みかんや蒸しパンまでご馳走になっちゃいました。







まぁ、うちのばあちゃんと変わらないですよ。

ご苦労さまです、
ありがとうございました。
と言っていただいたけど、
「わたしもみんなと一緒にバスで行きたいわ」
なんて、冗談ぽくおっしゃってたけど、なんかずしんときたなぁ。

わたしはすぐ、
特に不便もない東京に帰ってしまいます。

いろいろ大変なこともあるし、
辛いこともあった。
でもまぁ、
近くに家族もいる。
友達もいる。
仕事もある。

でもだからって、
自分もっとがんばれ、とも
もう特に思わない。

わたし、調子わるい。
あなた、調子わるい。
それでもいいのだ。
と思えるようになりました。

もし、
福島で大変な思いをしている人が、
少しでも早く、状況がよくなったなら、いいなぁと思います。
それだけ。

あとは、知ることの重要さを
本当に大切だと思うこのごろです。

放射能は見えません。
人の心も見えません。

でも、見ようと、知ろうとすることはできるじゃんね。

帰り道、
震災後開通したばかりの国道6号線を通ります。
(通行証なしでも自動車は通れるようになりました)

帰宅困難区域に入ると、
交差点では
信号機がずっと黄色に点滅しています。
入れない方は赤で、
バリケードが張ってて、
なんだかものものしいです。



福島第一原子力発電所も見えました。
一番線量の高いところで、毎時8マイクロシーベルトくらいあります。
と聞くと驚くかもしれませんが、
わたしたちのようなボランティアが一瞬通るのには特に問題ありません。

わたしがなんで福島に行くのかって、
福島になんとなく縁があって、
福島が好きだからに他ならないんですけど、
ちゃんと最低限知るべきことは、
勉強しているつもり、です。

それにしても、
男女ほぼ半々、
年代もバラバラな集まりが、
ひとつのことに取り組んで、
爽やかに汗を流し笑顔になれるということは素晴らしいことです。
みんなそれぞれ、
いろいろな思いで参加されているのでしょう。
みんな違ってて、
それでいいのです。

自分の人生にも、
誰かの人生にも、
イエスと言いたいじゃないか。


午前中は動いていて暑いくらいでしたが、
お日さまが傾くころは涼しい風になって、
コスモスが気持ちよさそうに揺れていました。



※写真撮影、掲載は、家主さんの了承を得ています。
カテゴリ
プロフィール

めめこ

Author:めめこ
memekoです。
音楽のこととか、旅のこととかいろいろ。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
11 | 2018/12 | 01
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
リンク
RSSリンクの表示
QRコード
QR